シーナの思ったことを書きのこす

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コミュ障のアラサーが初めて人前で3分間スピーチをしてきた話

12月6日、今年の10月から通っている「話し方教室」ではじめて皆さんの前で3分間スピーチをしてきました。

 

先生からは1週間以上前から「3分間スピーチをしていただきますので題材等考えておいてくださいね」とのお話があったので、自宅でしっかりと構想を練って臨んだ。

 

一応原稿を書いて臨んだが、1年…またはそれ以上の年月通われている受講生のみなさんは手元に原稿などなく、頭の中で文章を組み立ててお話しされていた。すごい…!

 

私はものすごくあがり症で、緊張するともう頭の中が真っ白になってしまって何を話していいか全く分からなくなってしまうので、お守りとして手元に原稿を持って行った。

原稿を読む、という発表では良くないのである程度話の流れは頭に入れておき、忘れてしまったときにチラッと手元に目を落として単語や流れを確認し、またすぐに目線を正面に戻し話す…というような繰り返しでなんとか3分を乗り切った。

 

普段の一対一のコミュニケーションでさえも緊張してしまうので、人前に立って話すとなると心臓がバクバクして声も震えてしまった。

 

スピーチの内容はお褒めいただいたが、やはり人間緊張すると早口になってしまう。私も例にもれず早口になってしまっていて、そこを注意するようにとのお言葉をいただいた。

 

しかし先生から「シーナさんの声はあたたかくて良いですね」と言っていただけてとても嬉しかった。

 

教室に通い出してから初めての3分間スピーチだったので、もちろんまだまだ自分自身満足できる出来では無かったがこれから場数を踏み、人前に立って話す事に慣れて、今以上に堂々と話が出来るようになれれば良いなと思った。

 

その日の授業を終え、繁華街のアーケードを歩いて帰路についていたのだが、ジャズピアノのBGMが流れておりとても心癒された。

 

まだまだ私のコミュ障克服は始まったばかりである…!焦らずに長い目でみて励んでいきたい。

 

 


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